会話 嫌い

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私は中学生くらいの時から、人見知りに悩んでいました。

 

それまでも数人友人はいましたが、環境が変わったりしてそうした人も全て離れて行きました。

 

自分から人に声をかけるという作業が苦痛で苦痛で仕方なく、いっそ孤高を貫こうと思ったこともありました。

 

学校にいる間はそれで良かったのですが、この時私は悩んでいることがありました。

 

それは恋愛です。

 

大学まで殆ど女子校ということもありますが、まともに異性と交際したことがありませんでした。

 

何度か男子に告白したことがありましたが、陰キャラのくせに気持ち悪いと言われて実ったことはありませんでした。

 

恋愛もしたいし若いうちに結婚したいという思いがあり、そのためにはなんとしてもこの人見知りを克服しないといけないと思いました。

 

私が試した人見知り克服方法は、まずはメールをたくさんすることです。

 

ネットで募集すれば異性なんてたくさん見つかりますから、そうした人と毎日メールをしていました。

 

メールなら精神的にも楽に男性と会話ができるので、オフをする前にメールで擬似的な会話をしようと試みたのです。

 

他の克服方法は、とにかく男性と会う回数を増やすことです。

 

私は女性との会話は大の苦手ですが、男性との会話なら精神構造が似ているのかあまり苦もなく会話できることに気づきました。

 

最初の頃はぎこちない会話しかできませんでしたが、タイマンオフで5人目を超えた辺りから段々会話術のようなものを体得していくようになりました。

 

冷や汗がにじみ出そうな瞬間といえば目を見ることですが、それも何人もの人と会っていると顔見知りの相手に対してはできるようになりました。

 

そうした克服方法を試したおかげで、私は男性に対する人見知りを克服することができました。

 

男性からすると人見知りする女性は可愛いようで、そうしたところもウケが良かったのかもしれません。

 

相変わらず女性との会話は大の苦手ですので、同性と話す時になると少々困ってしまいますけどね。

 

それでも恋愛という場においては同性なんて関係無かったし、男性からの好感度は飛躍的に上昇したのでよかったと思っています。

 

私はこれらの克服方法で異性に近づく抵抗感もなくなり、気がついた時には彼氏がいて、更に数年後にはその彼と結婚までしていました。

 

彼は割とガンガン行くタイプの人だったので、私が人見知りということもあまり気にしていない風でした。

 

私が何の工夫も勇気も出さなかったら、これほど素敵な男性とは結ばれてなかったでしょう。

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